はじめに

目的

このサイトは、早くテニスが上達したい人、全国大会を目指す人のための技術解説サイトです。

方針

技術については、できるだけ客観的にお伝えし、自説とは分けて解説しています。みなさまにとってお役に立つ情報になると思います。

その人にとって何がベストチョイスかは、性別、身体的特性、年齢、環境によって違いがあります。この点をできるだけ踏まえてアドバイスをしています。

また、どの技術にもメリット・デメリットがあり、その技術をどの場面で使うかが大切だと考えています。

用語

step 1 step 2 step 3

この記述は、初級、中級、上級ではありません。

自分の目標や必要な段階です。上達を目指していると限界を感じるような壁に直面します。このような壁になるようなステージでのアドバイスを心がけたつもりです。困ったときのヒントになれば幸いです。そのため、細かく次のステップを取り上げているわけではありません。

coaching

教える立場の人、顧問の先生などを想定しています。コーチに対するアドバイス。

実績のあるメソッド

ここは個人的な見解の場所。いろんな正解があるのでここで述べることが唯一の正解ではありません。全国レベルまで無駄な回り道をできるだけしないように設計しています。

理にかなっているなと思う方に参考にしてもらえればいいと思います。

難易度 A B C

  • A :理解しやすく、また一番覚えやすい。
  • B:すぐに習得できるというほどではないが、最後まで苦労するほどではない
  • C :習得が可能な最高難易度。一般の人が習得が可能な範囲でかなりの努力が必要なレベル。または、習得が一通りのショットの中で最後の時期になるショットです。
  • D :必ずしも必要ではなく、また習得はかなり難しい。

状況

「40:60」とは、 状況が自分に不利な状況です。「70:30」ならば状況が10ポイント同じ状況なら7点はとれる程度の有利な状況です。

ベテラン

ベテランには、女子連と呼ばれるカテゴリーも含めてジュニア・一般大会以外に参加するプレーヤーとします。

ジュニア

ここでは、幼稚園、小学生、中学生、高校生までをいいます。ジュニアの大会は2歳刻みなのですが、紙面の関係で4つに分けました。しかし、本来ジュニアはすぐに成長しますから、注意深くそのレベルを観察する必要があります。

practice

いろんな練習があります。実際にやってみて成果があった練習を紹介します。

イラストについて

指の形がうまく描けていないのは技術的な問題です。解決しようとはしていますが、時間との関係で後回しになってしまっています。現在3Dに変更を試みています。

およそのイメージから、それをプロの試合中の状況等に頭の中で置き換えていただけると助かります。

左利きの方へ

本サイトは右利き用のイラストを使用しているため、左右を置き換えて読んでください。

右利きの相手の攻めるポイントなどは、左利きでも同じです。また、基本も同様です。参考になれば幸いです。