図は、一番手前の選手が余裕を持って打つ場面で、狙う場所の目標です。
対戦相手は、二人ともネットについています。
さて、どこに打てますか?
目次
step 1
苦しいときは、4に打ちます。これがきっちりできることは大切です。
7と8と9には、打ってはいけません。
9は、あなたが2に打つことができれば、打てば消えます。
step 2
攻撃ロブとして3と5を覚えましょう。相手がぎりぎり届くところを通します。
1が広くなるためには3が必要です。
ベテランと女子ダブルスでは、5が必需品です。
step 3
ネットギリギリに詰めてくるタイプと、バックハンドが両手でしか打てないプレーヤーには3と5の攻撃ロブがあれば、あなたにとって、いいお客さんと呼ばれる存在になってくれます。
できるだけ同じテークバックから上下に打ち分けられるように工夫しましょう。
この方法はシングルスのパスにも使用します。
実績のあるメソッド
step 3より、バックハンドボレーが両手の人でも、体から遠いボールは片手で打ちます。すぐに片手ボレーができるようにバックハンドの右手はコンチネンタルをおすすめします。